この度は大変お世話になりました。

 

今回は「なぜ離婚することになったのか」という理由を知りたく、お伺いしました。

 

１回目の母への調べでは、後１０年で母とのお別れが来ると思った時に涙があふれましたが、これは母を失うと想像した悲しみによるものでした。

 

２回目で初めて母に対する自分を調べて、ようやく妻へ迷惑をかけたことの大きさに気付かされました。

 

母に対して威張っていた父の姿は自分の姿そのものでした。

 

母に対する父の態度そのものを、妻にぶつけていた自分に気付きました。

 

彼女は私がこのままではいけない、甘やかしてしまった自分の責任だから、この人のために離婚しようと決心したのだと思います。

 

妻の実家の会社の社長と専務という立場で昨年いっぱいまで共に働きました。

私が辞めると告げてからは、一切私の決定を仰がずに仕事を進めることに立腹しておりましたが、それは私がいなくなった後、社長になって困らないように一生懸命準備をしていたからだと思います。

 

これからも内観を続け、彼女をはじめ、人々から好かれる人間を目指します。